大東市議会 1991-06-19
平成 3年第 2回定例会−06月19日-01号
最後に、議長は、
今期定例会期中、
議案説明のため市長並びに各関係者の出席を求められました。
以上、報告を終わります。
○議長(近成彰君) これより議事に入ります。
日程第1、本日の
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、議長において隅田君及び作本君を指名いたします。
次に、日程第2、
会期決定についての件を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から7月2日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって
今期定例会の会期は本日から7月2日までの14日間とすることに決定いたしました。
この際申し上げます。
一般質問につきましては、来る6月24日午後5時までに、質問の要旨を記載の上、議長まで通告を願います。
次に、報告第5号「
交通事故に係る
専決処分の報告について」、報告第6号「
樹木倒壊事故に係る
専決処分の報告について」、報告第7号「
家賃支払請求(起訴前の
和解申立)事件に係る
専決処分の報告について」、報告第17号「平成2年度大東市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」、報告第18号「平成2年度大東市
公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について」並びに大東市
土地開発公社及び
財団法人大東市
開発協会の
経営状況を説明する書類の6件については、市長より提出があり、既にお手元に配付いたしておりますので、これによりご了承いただきたいと思います。
次に、日程第3、報告第8号「大東市
市税条例の一部を改正する条例に係る
専決処分について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
企画財務部長・宮本君。
◎
企画財務部長(
宮本悦治君) (登壇)報告第8号大東市
市税条例の一部を改正する条例に係る
専決処分について
提案理由のご説明を申し上げます。
第120国会におきまして成立いたしました
地方税法及び
国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(平成3年法律第7号)が公布され、平成3年4月1日より施行されることに伴い、早急に
市税条例の一部を改正する必要が生じましたので、
地方自治法第179条第1項の規定により平成3年3月30日付で
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告し、そのご承認を求めるものでございます。
平成3年度の
地方税制の改正は、
税制調査会の平成3年度の
税制改正に関する答申等を踏まえ、最近の
社会経済情勢の変化に対応して早急に実施すべき措置を講ずるため、
個人住民税について
税率区分の見直し及び
基礎控除等の額の引上げにより
住民負担の軽減を図るほか、
固定資産税に係る
土地評価替えに伴う適切な
負担調整措置を講ずるとともに、
土地税制については
土地基本法の理念に従い、
市街化区域農地に対する
宅地並み課税の実施、
特別土地保有税の全般的な見直し及び
遊休土地に対する課税の強化並びに
土地譲渡益に対する負担の適正化などを主たる内容といたしておりまして、
市税条例のこうした改正の
該当部分、すなわち
個人住民税につきましては、所得割及び均等割の
非課税限度額の引上げ、所得割の税率の
適用区分の見直し、住所地の都道府県の日本赤十字社の支部に対する寄附金に対する
所得控除の創設等の
負担軽減、
土地譲渡益課税の見直し、
土地税制については、
長期営農継続農地制度を平成3年度限りで廃止、
特定市街化区域農地に対する課税の適正化、免税点の引上げ、
特別土地保有税の
全般的見直し、
遊休土地に対して
特別土地保有税の創設、また大東市
農地課税審議会条例は、所要の改正により平成4年3月31日限りといたしたものでございます。
以上、大東市
市税条例の一部を改正する条例の概要についてご説明を申し上げました。よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第8号の件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第8号の件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより報告第8号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第8号の件は原案どおり承認されました。
次に、日程第4、報告第9号「平成2年度大東市
一般会計補正予算(専決第7次)に係る
専決処分について」から日程第11、報告第16号「平成2年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の以上8件を
一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。まず、報告第9号について
企画財務部長・宮本君。
◎
企画財務部長(
宮本悦治君) (登壇)報告第9号平成2年度大東市
一般会計補正予算(専決第7次)について
提案理由をご説明申し上げます。
本
補正予算は、交付税、補助金、地方債の確定並びに継続費及び債務負担行為の変更によるものでございます。いずれも年度内に処理する必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定により本年3月30日に
専決処分いたしたものでございます。ご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
まず、歳入歳出予算の補正についてご説明を申し上げます。補正額3億8,119万2,000円の減額でございます。これによりまして平成2年度一般会計最終予算規模は314億7,207万7,000円となります。この予算額は、前年度最終予算額307億5,154万7,000円と比較いたしますと23%の増となっております。
それでは、歳入の主なるものにつきましてご説明を申し上げます。3ページをお開き願います。
まず、款1の市税で1億1,288万3,000円の増となっておりますが、これの主なるものといたしましては法人税の収入見込額の増でございます。
款2の地方譲与税でございますが、8,700万4,000円の減で、その主なるものは消費譲与税でございます。
款4の自動車取得交付金で6,422万円の増、款5の地方交付税で1億848万8,000円の増は、特別交付税の増で、それぞれ確定によるものでございます。
款7の分担金及び負担金の1,216万2,000円の減は、収入見込額によるものでございます。
款9の国庫支出金で2億5,787万3,000円の減、款10の府支出金で1億2,587万3,000円の増は、それぞれ補助金の確定によるものでございます。
款14の諸収入で7億5,604万9,000円の減は、未確定財源等の減によるものでございます。
款17の利子割交付金で3億1,280万3,000円の増は、確定によるものでございます。
次に、歳出の主なるものについてご説明いたします。4ページをお開き願います。
まず、款2の総務費で1億7,818万5,000円の増の主なるものにつきましては、財政調整基金、職員
退職手当基金の積立でございます。
款3の民生費で4億8,200万1,000円の減の主なるものは、生活保護費の扶助費でございます。
款4の衛生費で8,466万8,000円の減の主なるものにつきましては、清掃費の塵芥処理費、し尿処理費の減でございます。
款7の土木費で1億1,953万1,000円の増の主なるものは、公共下水道特別会計繰出金等でございます。
款9の教育費で8,332万3,000円の減の主なるものにつきましては、教育扶助費などでございます。
款10の公債費で2,701万9,000円の減でございますが、これは一時借入金利子等でございます。
以上が歳出の主な内容でございます。合わせて補正額3億8,119万2,000円の減額となるわけでございます。
歳入歳出の詳細につきましては10ページ以下、歳入歳出予算事項別明細書の記載のとおりでございます。
次に、継続費の補正でございますが、5ページをお開き願います。
南郷住宅建替事業及び楠公園住宅増改築事業並びに
消防庁舎建設事業について、それぞれ平成2年度執行額の確定によるものでございます。
次に、債務負担行為の補正でございます。6ページをお開き願います。
扇町線新設事業、深野線新設事業及び北条青少年運動広場新設事業の事業期間、限度額は「第3表 債務負担行為補正」のとおりでございます。事業化までなお日時を要しますので、期間等を変更するものでございます。これを合わせまして
土地開発公社の資金借入損失補償として同額を計上するものでございます。
次に、7ページをお開き願います。地方債の補正で、変更6件でございます。これらは各事業の確定に伴い限度額を変更するものでございます。
以上が平成2年度大東市
一般会計補正予算(専決第7次)の概要でございます。よろしくご承認賜りますようお願いを申し上げます。ありがとうございました。
○議長(近成彰君) 次に、報告第10号について
市民生活部長・北口君。
◎
市民生活部長(北口春信君) (登壇)報告第10号平成2年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(専決第2次)についてご説明申し上げます。
療養給付費等に係る国庫負担金が確定したことにより、9,594万2,000円の減額補正を行い、一方で、国の特別調整交付金の獲得を初めとする調整交付金の増額に伴う国庫補助金の増額補正2億1,836万4,000円並びに赤字解消分として一般会計から3,000万円の繰入れが行われたことに伴い、歳入予算の財源更正を行う必要が生じたため、
地方自治法第179条第1項の規定により平成3年3月30日に
専決処分したので、同条第3項の規定によりご報告し、その承認をお願い申し上げるものでございます。よろしくご承認いただきますようにお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) 次に、報告第11号、報告第13号、報告第15号及び報告第16号について
建設部長・嶋川君。
◎
建設部長(嶋川喜代彦君) (登壇)報告第11号平成2年度大東市
交通災害共済事業特別会計補正予算(専決第1次)につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
本
補正予算は、平成2年度の事業費の額が確定したことにより、歳入歳出予算の補正を年度内に処理する必要がございましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成3年3月30日
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正といたしまして、額は歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ58万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3,856万円とするものでございます。
その内容は、歳出で需用費の節減等で10万1,000円と、交通災害共済見舞金の支出減に伴います負担金補助及び交付金で393万3,000円及び予備費の不執行分40万円を減額し、積立金に444万7,000円の増額をしたものでございます。
次に歳入でございますが、共済会費の収入で88万2,000円、負担金2万9,000円の減額、諸収入で32万4,000円を増額したものでございます。
続きまして報告第13号平成2年度大東市
片町線連続立体交差事業特別会計補正予算(専決第1次)についてご説明申し上げます。
本
補正予算は、平成2年度の事業費の額が確定したことにより予算を補正する必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成3年3月30日
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の
補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ550万円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億3,881万6,000円とするものでございます。
その主な内容でございますが、歳出につきまして、鉄道高架事業費として227万6,000円及び予備費の不執行分として322万4,000円を減額し、これとあわせて財源として歳入で府支出金1,018万4,000円、諸収入の市預金利子19万3,000円、繰越金2万9,000円、繰入金709万4,000円をそれぞれ増額し、雑入で2,300万円を減額して所要の調整を図ったものでございます。
引き続きまして報告第15号平成2年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(専決第1次)についてご説明申し上げます。
本
補正予算は、平成2年度の事業費の額が確定いたしましたことにより予算を早急に補正する必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成3年3月30日
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の
補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ60万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,152万1,000円とするものでございます。
その主な内容は、歳入の諸収入として市預金利子で39万7,000円、延滞金・加算金及び過料で2万3,000円、繰入金18万3,000円を増額し、これが財源調整として歳出で60万3,000円の補正をしたものでございます。
最後に、報告第16号平成2年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第1次)についてご説明申し上げます。
本
補正予算は、平成2年度の事業費の額が確定したことにより大阪府よりの委託金を早急に補正する必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成3年3月30日
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の
補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ553万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,420万9,000円とするものでございます。
その主な内容は、歳出といたしまして事業費の時間外勤務時間の減、管理工事の減等により事業費を553万7,000円減額し、歳入として事業費の財源となっております大阪府よりの委託金で570万4,000円を減額し、前年度よりの繰越金16万7,000円を計上したものでございます。
以上でございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) 次に、報告第12号について
下水道部長・大浜君。
◎
下水道部長(大浜一止君) (登壇)報告第12号平成2年度大東市
公共下水道事業特別会計補正予算(専決第4次)についてご説明申し上げます。
本
補正予算は、歳入歳出予算の補正並びに繰越明許費の設定によるものでございまして、いずれも年度内に処理する必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定により本年3月30日に
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,845万8,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億8,255万4,000円とするものでございます。
まず、歳入についてご説明申し上げます。88ページをお開き願います。
分担金及び負担金で3,630万円、使用料及び手数料で4,500万円の増額であります。分担金及び負担金の増額理由といたしましては、当初より賦課対象区域が広がったことによるものであります。また使用料及び手数料は、新規開栓等の増額によるものでございます。
次に、府支出金2,616万円の減額でございますが、これは大阪府からの受託事業収入の確定によるものでございます。
諸収入の3億9,159万2,000円の減額は、財源の確定によるものでございます。
次に、市債で1億5,740万円の増額は、公共下水道事業債の発行額確定によるもので、主なものといたしましては大阪府からの借入金であります。
次に、繰入金でございますが、1億3,059万4,000円を公費負担分として一般会計より繰り入れられるものでございます。
歳出についてご説明申し上げます。90ページをお開き願います。
公共下水道事業費でございますが、下水道総務費の447万8,000円の減額で、主なものは寝屋川北部広域下水道組合負担金の精算によるものであります。
次に、流域下水道建設費といたしまして2,515万2,000円の減額は、大阪府からの受託事業で家屋補償費の確定に伴うものでございます。
次に、公債費1,882万8,000円の減額でございますが、これは一時借入金の利子の確定によるものでございます。
次に、87ページでございます。第2表で繰越明許費1,342万8,000円を平成3年度へ繰越しするものでございます。その内容といたしましては、西部排水区第49工区を施工するに当たり、当該道路が通行どめとなるため、地元調整等に時間を要し、着工がおくれたことによるものでございます。
次に、「第3表 地方債補正」でございます。補正後の限度額を20億580万円とするものでございます。
よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) 最後に、報告第14号について
福祉保健部長・森君。
◎
福祉保健部長(森創平君) (登壇)報告第14号平成2年度
老人保健特別会計補正予算(専決第1次)についてご説明申し上げます。
本予算は、支払基金交付金等に変更が生じたため、
地方自治法第179条の規定により平成3年3月30日
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
その主なものについてご説明申し上げます。
まず、歳入でございますが、医療費に係る交付金等の確定に伴って支払基金交付金6,194万1,000円、国庫支出金761万2,000円、府支出金483万8,000円、繰入金723万5,000円を減額補正するものであります。なお、諸収入9,906万7,000円の減額補正は未確定財源を整理したものであり、繰越金2,962万2,000円の増額補正は平成元年度老人保健特別会計決算に伴う前年度繰越金であります。
次に、歳出でございますが、支払医療費等の確定に伴う医療諸費1億3,191万5,000円及び不用となりました予備費1,766万6,000円等を減額補正するものであります。
以上が平成2年度
老人保健特別会計補正予算の主なものでございます。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第9号から報告第16号の8件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第9号から報告第16号の8件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。8番・千秋君。
◆8番(
千秋昌弘君) (登壇)私は日本共産党市会議員団を代表いたしまして、平成2年度大東市
一般会計補正予算(専決第7次)について反対討論を行います。
本
補正予算は、歳入歳出とも3億8,119万2,000円の減額補正で、補正後の額を314億7,207万7,000円とするものです。
歳入の主なものは、出納閉鎖時を迎え国、府の補助額の確定に伴い財源を調整するもので、増収の主なものは市税収入の約1億1,000万円増、国関係では利子割交付金3億1,200万円、地方交付金約1億8,000万円の増収に対し、国庫支出金2億5,700万円の減額、地方譲与税8,700万円の減額で、相殺して約8,000万円程度の国からの財源補助にとどまっています。とりわけ生活保護費の国庫補助は、約2億5,000万円減額されております。その他、府支出金1億2,500万円が増収の主なものですが、減額の大きなものは、諸収入のうちの雑入として予算計上していた7億6,900万円を減額するものですが、さきの増収分約3億余円との差額3億8,119万2,000円が全体として財源不足で減額補正となる予算となっています。
なお、雑入は補正後も15億5,223万4,000円が現時点で財源未確定と計上されています。
この歳入の減額分が歳出の減額とならざるを得ないわけですが、歳出の主なもののうち減額の大きなものは民生費4億8,200万円、教育費8,300万円、衛生費8,400万円で、福祉や教育が大きく削られております。とりわけ生活保護費は4億2,009万2,000円も大きく減額されており、教育費でも、早く進めなければならない四条北小学校の大規模改修の予算が123万6,000円減額されたり、小学校でも義務教育の父母負担が重くなっている現状を救うための就学援助費が1,700万円減額されたり、小学校施設改修費や管理費、諸費など約4,017万3,000円が減額されております。中学校でも、就学援助費825万7,000円や四条中学校校舎改修費を初め教材教具費や保健費など1,612万5,000円が削られています。教育、福祉だけで5億6,000万円の減額となっているわけです。この厳しい財政の中でも、基金積立は着々と増額されております。
退職手当基金1億円、財政調整基金7,600万円、福祉基金29万6,000円、公共施設整備基金532万3,000円が積み立てられています。増額補正は土木費で増額されていますが、これは公共下水道会計への繰出金1億3,000万円に相当するものです。歳出で計3億8,119万2,000円が減額補正されている内容となっています。
全体的に見ますと本
補正予算は、国の引き続く臨調行革の福祉、教育切り捨て政治に対し大東市も、その波から市民を守る防波堤となるどころか、国の政策を一層推進する形で、生活保護費4億2,000万円の削減に見られるように行革路線を推し進め、一方では、これも国の指導のもと、福祉犠牲のため込み主義を着実、忠実に実行し、基金積立に励んでいるというのがこの
補正予算の全体像です。大東市が市民本位の立場に立ち、市民生活に直結する福祉や教育、衛生などの予算を、国の予算をはね返し進めることを要望し、
一般会計補正予算(専決第7次)について反対討論とします。
○議長(近成彰君) ほかにありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
これより報告第9号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立多数であります。よって報告第9号「平成2年度大東市
一般会計補正予算(専決第7次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第10号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第10号「平成2年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(専決第2次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第11号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第11号「平成2年度大東市
交通災害共済事業特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第12号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第12号「平成2年度大東市
公共下水道事業特別会計補正予算(専決第4次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第13号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第13号「平成2年度大東市
片町線連続立体交差事業特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第14号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立多数であります。よって報告第14号「平成2年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、報告第15号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立多数であります。よって報告第15号「平成2年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
最後に、報告第16号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第16号「平成2年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、日程第12、報告第19号「平成3年度大東市
一般会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
企画財務部長・宮本君。
◎
企画財務部長(
宮本悦治君) (登壇)報告第19号平成3年度大東市
一般会計補正予算(専決第1次)について
提案理由をご説明申し上げます。
本
補正予算は、平成2年度一般会計の歳入が歳出に不足が生じることになりましたので、
地方自治法施行令第166条の2の規定により、当該不足額を補填するものでございます。当該不足額の補填につきましては出納期間中に行う必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定により平成3年5月31日
専決処分を行ったものでございます。処分内容をご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
3ページをお開き願います。これの内容といたしましては、平成3年度一般会計から平成2年度一般会計への赤字補填、すなわち前年度繰上充用金として11億733万8,000円を計上したものでございます。平成3年度一般会計の総額は、これを合わせまして318億6,176万9,000円となるわけでございます。なお、歳入は雑入をもって充てております。
以上が平成3年度大東市
一般会計補正予算(専決第1次)の概要でございます。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第19号の件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第19号の件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより報告第19号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立多数であります。よって報告第19号「平成3年度大東市
一般会計補正予算(専決第1次)に係る
専決処分について」の件は原案どおり承認されました。
次に、日程第13、議案第31号「大東市
固定資産評価審査委員会委員の選任について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。市長・西村君。
◎市長(西村昭君) (登壇)議案第31号大東市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
提案理由のご説明を申し上げます。
現委員の福田博氏は本年8月19日をもってその任期が満了いたしますが、再度選任いたしたく、ここに議会の同意を求める次第でございます。何卒よろしくご同意を賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号の件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって議案第31号の件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより議案第31号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって議案第31号「大東市
固定資産評価審査委員会委員の選任について」の件は原案どおり同意されました。
次に、日程第14、議案第35号「(仮称)
消防庁舎(西分署)
建設工事請負契約について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長・伊東君。
◎
総務部長(伊東康則君) (登壇)議案第35号工事請負契約についてご提案申し上げます。
本件工事の予定価格の金額が9,000万円以上の額でございますので、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条及び
地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき議会の議決を得るためご提案する次第であります。
現在仮契約中でありまして、本議会の議決を賜りました後着工の予定であります。
施工場所等につきましては、お手元にお配りしております資料のとおりでありまして、竣工は平成4年3月31日の予定であります。
契約方法といたしましては、6業者と2共同企業体をもって指名競争入札に付し、樋口組・三和土木共同企業体が1億7,922万円で落札したものであり、契約の相手方であります樋口組・三和土木共同企業体の経営規模といたしましては、自己資本額約8億1,100万円、総職員数153人、年間平均完成工事高約126億7,800万円であります。
なお、指名いたしました業者は6業者と2共同企業体でありまして、その内訳といたしましては、前田建設工業株式会社、淺沼・日の出建設共同企業体、株式会社錢高組、株式会社松村組、佐田建設株式会社、株式会社中道組、株式会社前田組並びに樋口組・三和土木共同企業体であります。
以上、概略でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号の件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって議案第35号の件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより議案第35号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって議案第35号「(仮称)
消防庁舎(西分署)
建設工事請負契約について」の件は原案どおり可決されました。
次に、日程第15、議案第36号「
市立灰塚小学校校舎(第2期)
増築工事請負契約について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長・伊東君。
◎
総務部長(伊東康則君) (登壇)議案第36号工事請負契約についてご提案申し上げます。
本件工事の予定価格の金額が9,000万円以上の額でございますので、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条及び
地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき議会の議決を得るためご提案する次第であります。
現在仮契約中でありまして、本議会の議決を賜りました後、着工の予定であります。
施工場所等につきましては、お手元にお配りしております資料のとおりでありまして、竣工は平成4年2月28日の予定であります。
契約方法といたしましては、6業者と2共同企業体をもって指名競争入札に付し、淺沼・日の出共同建設共同企業体が2億703万円で落札したものであり、契約の相手方であります淺沼・日の出建設共同企業体の経営規模といたしましては、自己資本額約255億1,800万円、総職員数2,394人、年間平均完成工事高約1,983億6,700万円であります。
なお、指名いたしました業者は6業者と2共同企業体でありまして、その内訳といたしましては、株式会社熊谷組、前田建設工業株式会社、村本建設株式会社、不動建設株式会社、株式会社前田組、樋口組・三和土木共同企業体、村角建設株式会社並びに淺沼・日の出建設共同企業体であります。
以上、概略でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号の件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって議案第36号の件については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより議案第36号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
起立全員であります。よって議案第36号「
市立灰塚小学校校舎(第2期)
増築工事請負契約について」の件は原案どおり可決されました。
次に、日程第16、議案第32号「大東市
市税条例の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
市民生活部長・北口君。
◎
市民生活部長(北口春信君) (登壇)議案第32号大東市
市税条例の一部を改正する条例について
提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、
地方税法施行令の一部を改正する政令が本年4月1日に施行されたことに伴って
市税条例の国民健康保険税に係る部分の一部を改正する必要が生じたため、本案を提出するものでございます。
その内容といたしましては、まず保険税4割軽減の基準について、世帯主を除いた被保険者数に乗ずべき金額が21万5,000円から22万円に引き上げられたものでございます。次に、6割軽減及び4割軽減の基礎となる額が当該年度分の被保険者均等割額及び世帯別平等割とされたものでございます。
以上でございます。よろしくご審議賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第32号の件については民生常任
委員会に付託いたします。
次に、日程第17、議案第33号「大東市職員給与条例等の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長・伊東君。
◎
総務部長(伊東康則君) (登壇)議案第33号大東市職員給与条例等の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
本案は、平成2年度国家公務員の給与改定及び他市の状況並びに国家公務員
退職手当法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。
その内容の主なものでございますが、まず第1に、既にご承知のとおり、国家公務員におきましては平成2年人事院勧告によりまして、期末勤勉手当の算定に際し職務段階に応じ基礎額に俸給の月額並びにこれに対する調整手当の月額の合計額の20%以内の額を加算するいわゆる段階別加算措置がなされております。本市におきましても、人事院勧告の尊重の立場からこの措置を導入するものでございます。
加算の対象となる職員の範囲及び加算率は、国家公務員の場合と同様、本市においても期末手当及び勤勉手当の支給に関する規則の改正によりその取扱いを定めることといたしておりますが、その概要といたしまして、特別職、理事及び部長については20%、部参事から課長については15%、課参事から主幹については10%、係長、主査については5%でございますが、国家公務員にない本市の特殊事情、すなわち役職ポストの不足、保母職、単労職等、役職者数が限定されている職等、これらを考慮いたしまして、年齢45歳以上の職員については10%、35歳以上45歳未満の職員については5%の加算措置を行うものでございます。なお、議会の議員につきましては、特別職と同様20%の加算を行うものでございます。
この改正に要します原資といたしましては、水道局を除いて年間で約1億7,150万円でございます。
次に、第2といたしまして、国家公務員
退職手当法におきまして通勤途上における災害の扱いが公務災害と同様とされたことに伴い、本市におきましても、現行は私傷病扱いとされている通勤途上災害を公務上の災害とするものでございます。
なお、以上の改正は平成3年4月1日から適用するものでございます。
以上が本改正の概要でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第33号の件については総務常任
委員会に付託いたします。
次に、日程第18、議案第34号「特別職の職員の
退職手当に関する条例の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長・伊東君。
◎
総務部長(伊東康則君) (登壇)議案第34号特別職の職員の
退職手当に関する条例の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
本案は、国家公務員
退職手当法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。
その内容でございますが、国家公務員
退職手当法におきまして通勤途上における災害の扱いが公務災害と同様とされたことに伴い、現行は私傷病扱いとされている通勤途上災害を公務上の災害とするもの及び以上の改正による語句の修正でございます。
以上が本改正の概要でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第34号の件については総務常任
委員会に付託いたします。
次に、日程第19、議案第30号「平成3年度大東市
一般会計補正予算(第1次)について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
企画財務部長・宮本君。
◎
企画財務部長(
宮本悦治君) (登壇)議案第30号大東市
一般会計補正予算(第1次)について
提案理由をご説明申し上げます。
本
補正予算は、第1期実施計画の平成3年度事業として採択され、当初予算編成以後に条件整備の整ったものについて計上いたしております。また、債務負担行為及び地方債の補正につきましてもあわせてお願いするものでございます。
まず、歳入歳出予算の補正についてご説明申し上げます。本
補正予算で3億9,285万9,000円の追加をいたしまして、歳入総額322億5,462万8,000円とするものでございます。
それでは、歳出予算からその主な内容についてご説明いたします。8ページをお開き願います。
款4の衛生費補正額611万2,000円は、ごみ減量化、資源化の推進に係るものでございます。
款7の土木費補正額3億8,674万7,000円は、北条1号線新設事業でございます。
次に、歳入についてご説明いたします。7ページをお開き願います。
款9の国庫支出金補正額2億728万3,000円は、北条1号線新設事業補助金でございます。
款10の府支出金補正額4,145万6,000円も、同じく北条1号線新設事業補助金でございます。
款15の市債補正額1億3,790万円は土木債でございます。
歳入歳出の詳細につきましては、13ページ以下の歳入歳出事項別明細書に記載のとおりでございます。
次に、債務負担行為の補正でございますが、9ページをお開き願います。北条青少年運動広場整備事業(その2)に係るもので、期間及び限度額は第2表に記載のとおりでございます。
次に、地方債の補正でございます。10ページをお開き願います。変更1件でございます。これは本
補正予算案に計上いたしております事業に係る補正で、限度額は第3表に記載のとおりでございます。
以上が平成3年度大東市
一般会計補正予算(第1次)の概要でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近成彰君) これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第30号の件については各所管の常任
委員会に付託いたします。
以上で本日の日程はすべて議了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により明20日から30日までの11日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって明20日から30日までの11日間休会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。
午前11時58分散会
会議録署名議員
大東市議会議長 近 成 彰
〃 議員 隅 田 優
〃 〃 作 本 安 弘...